2013年11月16日

こんな本をよんでいます。

こんな本をよんでいます。

武田鉄也さんが、さんざん難しい言葉を使って”今朝の3枚下ろし”で、説明するんで、どんなことが、

書いてあるのか興味がありまして、読んでみました。

ラジオ番組で、紹介していたのは、”修行論”っていう本なんだけれど、

武田さんは、内田樹さんのファンだといってましたね。

この街場の憂国論って本は、内田さんが、ブログと新聞等に寄稿した内容を本にしたものだそうです。

なるほど、「閉塞感のただよう、今の世相。」を解説した内容で、TPPのこと、

沖縄の基地移転の話が何故解決できないのか。

そんな疑問を論理づけて説明してくれます。

たとえは、TPPについては、

「生産性の低い産業セクターは淘汰されて当然。「国際競争力のある分野が牽引し、

結果的に雇用が創出され、 雇用がうまれる。」

なんていう人間を信用するな。

そういうことを言う奴が、日本経済が崩壊するときには、真っ先に逃げ出す。って。

ああ胸のつかえがとれる。

自由貿易の推進は、ボーダーレスの国民を作るって、ことで。

結局先に富を作った企業なり、個人は、その富をその他の国民に分割しないで、国外

にもって、逃げるということなんだ。

もっと税金の安い国にね。








Posted by OFFICE TOSHI at 07:30│Comments(0)
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