2013年11月03日
芸術の秋ですね。

公民館祭りで、展示してあったらしいのだけれど、見に行くのを忘れてしまいました。
参加賞と作品をもらってきて、せめて雰囲気をということで、コルクボードに貼り付けました。
台風がどうなるか、きがきではないときにやったんだなあ。
なんておもいながら、6月の空気を思い出していました。
Shiver Me Timbers
家族も友だちも全部捨てて オレは行く
身体はここに落ち着いているが
オレの心は風のなか
刷りたてのフロント・ページみたいな空に
ヘッドラインみたいな雲が浮んでる
オレの涙は塩からい海水のよう
そして 満月は夜空高く輝いている
あのマーティン・イーデンや
海に憑かれた大勢の船乗りたちは
きっとオレのこと 誇りに思ってるだろう
彼らはカラスの巣の上から
オレの得意な文句を唄ってくれる
船板よ 思い切り震えてくれ
オレの船出を祝ってくれ
さぁ 霧も晴れたし 流れも変わった
いよいよ出航だ!
あの年老いたエイハブ船長になんか
負けやしないぞ
だから オレの後なんて追わないでくれ
オレはたった独りで旅に出る
青い海はオレの娘
そして オレは海原を跳ねるひとつの小石
女房に電話して 泣くなといってくれ
夜空に昇る月を眺めれば
オレの別れの言葉が書いてあるのさ
誰もオレを知っちゃいない
いつまで傍にいれるかオレにも分からない
船板よ 思い切り震えてくれ
オレの船出を祝ってくれ
さぁ 霧も晴れたし 流れも変わった
いよいよ出航だ!
あの年老いたエイハブ船長になんか
負けやしないぞ
だから オレの後など追わないでくれ
オレはたった一人で旅に出る
青い海はオレの娘
そして オレは海原を跳ねるひとつの小石
トムウェイツの、”Shiver Me Timbers”って歌なんだけれど、意味は、「何てこった!」って
意味らしい。
家族を捨てて、旅立つ船乗りの歌。
身勝手とおもわれても、男って、そんなところあるよね。
金玉抜かれるなら、逃げた方がましだ。ってね。
家のラッキーがうるさく吠えるとね。
女房が、「玉と声帯とってこようかしら。」
なんて言葉を聞くとね。
”のたれ死んでも、逃げた方がましだ。”ってね。
Posted by OFFICE TOSHI at 06:56│Comments(0)